森六ホールディングスがIPOへ!上場の初値株価の行方は?

森六ホールディングス IPO
11月16日(木)に、森六ホールディングス(4249)の新規上場が承認されました。

森六ホールディングスは、化学製品全般の販売を行うケミカル事業ならびに自動車四駆部品、二輪部品の製造販売を行う樹脂加工製品事業を行っている会社です。

これにより、12月20日(水)に上場予定となりました。なお、想定価格2,610円に対して仮条件は2,610円~2,700円。公開価格は2,700円となりました。

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森六ホールディングスが上場へ!

森六ホールディングス株式会社

想定価格2,610円から計算したPER(連結)43.14倍PBR(連結)0.73倍、公開時価総額目安は、約442.7億円です。

PER:第102期決算時の当期純利益を基に算定

PBR:第103期第2四半期決算時の純資産額を基に算定

【業績】

森六ホールディングスIPO 業績

業績は、頭打ち状態です。

それでも前期を除き、売上高は伸ばしています。

監査法人は「有限責任あずさ監査法人

業種は「化学」です。

新規(株式)発行による手取金の使途は、「連結子会社への投融資、森六ホールディングスでのシステム投資」に充当予定。

上場日までのスケジュール

銘柄名/証券コード 森六ホールディングス/4249
市場 未定
上場日 12/20(水)
仮条件決定日  12/1(金)
BB期間   12/4(月)~12/8(金)
公開価格決定日 12/11(月)
購入申し込み期間(※) 12/12(火)~12/15(金)
払込期日 12/19(火)

(※)証券会社によって期日が異なるため、お申込み証券会社でご確認ください。

発行条件など

決算 3月
申込単位 100株
想定価格 2,610円
仮条件 2,610円~2,700円
公開価格 2,700円
株価初値 12/20(水)上場予定
公開株式数 3,910,000株

  • 公募:1,228,000株
  • 売出:2,172,000株
  • OA:510,000株
上場時発行済株式数 16,960,000株

公開株式数はオーバーアロットメント(OA)と合わせて3,910,000株で最大当選枚数は39,100枚です。

当選枚数は、多めのIPO銘柄です。想定価格の2,610円で計算した吸収金額は、約102.1億円で大型の吸収額となります。

申込みができる証券会社

※ブックビルデング申込期間は、2017年12/4(月)~12/8(金)となっています。

ロックアップと株主上位

氏名・名称 所有株式数(株) 所有割合(%) ロックアップ
森六ホールディングス(株) 2,152,702 12.69
森六従業員持株会 1,815,006 10.70 90日
三井化学(株) 1,416,000 8.35 90日又は1.5倍
三井物産(株) 1,128,000 6.65 90日又は1.5倍
森 茂 1,076,560 6.35 90日
本田技研工業(株) 792,000 4.67 90日又は1.5倍
(株)三井住友銀行 530,000 3.13 90日又は1.5倍
(株)りそな銀行 530,000 3.13 90日又は1.5倍
森 俊武 526,144 3.10 90日
(株)阿波銀行 526,000 3.10 90日又は1.5倍
井染 敏子 524,476 3.09 90日
坂 弘子 467,776 2.76 90日
山田 佳子 303,782 1.79 90日

■ 上記株主保有分のうち、森俊武氏の保有する486,000株・三井住友(株)424,000株・りそな銀行424,000株・坂弘子200,000株・井染敏子200,000株は今回の売り出し株式となります。

※ロックアップ90日目は、平成30年03月19日(月)

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森六ホールディングスのIPO株価の初値予想

株価の初値予想としては、あまり上昇は期待できそうにはありません。

最大当選枚数は39,100枚、想定価格2,610円で計算した吸収価格が102.1億円、想定時価総額は約442.7億円と大型案件です。

【プラス】

  • 想定価格2610円でのPBRは1.0倍以下の割安感
  • 毎年黒字計上(堅実)
  • 2013年には創業350周年を迎えた伝統ある企業(信頼性)

【マイナス】

  • 当選枚数が多い(希少性なし)
  • 業績はやや頭打ち(成長性)
  • 上場先はIPOで上昇しにくい東証1部or2部
  • 公募株より売出株が多い
  • PERとしては割高圏
  • 業種的なIPOテーマとしては話題性・人気は低い

森六ホールディングスは、江戸時代の寛文3年(1663年)に阿波徳島にて、天然藍、藍の肥料を販売したことに始まり、現在ではケミカル事業と樹脂加工製品事業を主力とし、事業基盤を構築した企業です。

創業350年を超え、業績は頭打ち感がありながらも毎年黒字を出している堅実な企業の印象です。とはいえ、やはり公開株数は多く、需給的に値動きは重いことが予想されます。

また、特に話題性もあるわけではないため、積極的な買いは入りにくそうです。それでも、社歴の長さからくる信頼性や安定的とは言える業績を受けて、「公募割れにはならない」のではないかと思っています。

【11月IPO】

【12月IPO】

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IPOに応募する方法

森六ホールディングス株を保有するためには、IPO(新規公開株式)で狙っていく方法があります。IPOで株式を購入するためには、まず証券会社の口座を持っていないと申し込めません。

今回の主幹事は野村證券なので、当選確率を上げるためにはこちらからの申し込みが必須です。

その他にもネットで気軽に申し込みが可能な、森六ホールディングスIPO幹事では以下のような証券会社があります。

SMBC日興証券

SBI証券と並んで新規公開株式数がダントツなので、IPO投資をするなら口座開設必須の証券会社です。抽選は完全平等抽選で、完全平等抽選の場合は1口座に対して誰もが1チャンスなので「誰でも平等に当選チャンス」があります。

SBI証券

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