シー・エス・ランバー(7808)が上場!IPOの初値はどうなる?

シーエスランバー 上場IPO
10月12日(木)に、シー・エス・ランバー(7808)のJASDAQスタンダードへの上場が承認されました。

シー・エス・ランバーは、プレカット木材の加工販売、戸建住宅建築請負、不動産賃貸を行っている会社です。

これにより11月15日(水)に上場予定となり、11月のIPO銘柄第一弾となりました。想定価格1,480円に対し仮条件は、1,380円~1,480円。公開価格1,480円で決定しています。

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シー・エス・ランバーが上場へ!

株式会社シー・エス・ランバー

想定価格1,480円から計算したPER(連結)8.10倍PBR(連結)1.23倍、公開時価総額目安は、約25.7億円です。

(PER:第34期決算時の当期純利益を基に算定・PBR:第35期第3四半期決算時の純資産額を基に算定)

シーエスランバー上場 売上高
シー・エス・ランバーIPO 経常利益

業績としては、本体にはやや頭打ち感があります。

ただし、第33期(平成28年11月期)より連結財務諸表を採用しており、連結としての売上高は伸びているようにも思われます。

今後の伸びしろについては不明ですが、創業35年目を迎えながらも黒字で堅調な経営が継続しています。

監査法人は「千葉第一監査法人」

業種は「その他製品」です。

新規(株式)発行による手取金の使途は、

「①平成30年11月期に山武工場にかかる設備投資資金、②長期借入金の返済に充当予定」

上場日までのスケジュール

銘柄名/証券コードシー・エス・ランバー/7808
市場JASDAQスタンダード
上場日11/15(水)
仮条件決定日 10/25(水)
BB期間  10/27(金)~11/2(木)
公開価格決定日11/6(月)
購入申し込み期間(※)11/7(火)~11/10(金)
払込期日11/14(火)

(※)証券会社によって期日が異なるため、お申込み証券会社でご確認ください。

発行条件など

決算11月
申込単位100株
想定価格1,480円
仮条件1,380円~1,480円
公開価格1,480円
株価初値11/15(水)2,724円(184.05%・1.84倍)
公開株式数494,500株
(公募237,000株・売出193,000株/OA64,500株)
上場時発行済株式数1,735,500株

オーバーアロットメント(OA)と合わせて494,500株なので、最大当選枚数は4,945枚です。

当選枚数は、少なくあたりにくいIPO銘柄です。想定価格の1,480円で計算した吸収金額は、約7.3億円でJASDAQ市場としては「小型規模」となります。

申込みができる証券会社

  • 主幹事証券:
    ・みずほ証券
  • 幹事証券:
    ・三菱UFJモルガン・スタンレー証券
    ・ちばぎん証券
    マネックス証券

※ブックビルデング申込期間は、2017年10/27(金)~11/2(木)となっています。

ロックアップと株主上位

氏名・名称所有株式数(株)所有割合(%)ロックアップ
(株)千代720,00045.5590日又は1.5倍
中井 政助120,0007.5990日又は1.5倍
シー・エス・ランバー
従業員持株会
118,8007.52
中井 礼子109,9006.9590日又は1.5倍
中井 俊輔83,0005.2590日又は1.5倍
中井 千代助50,7003.2190日又は1.5倍
(株)日立ライフ36,0002.2890日又は1.5倍
(株)東栄住宅36,0002.2890日又は1.5倍
SMB建材(株)36,0002.2890日又は1.5倍
戸田 正34,5002.1890日又は1.5倍
酒井 正喜30,0001.9090日又は1.5倍
土井 利和30,0001.9090日又は1.5倍
阪和興業24,0001.5290日又は1.5倍
(株)シー・エス・ランバー18,0001.14
 双日建材(株)12,0000.7690日又は1.5倍

■ 上記株主保有分のうち、中井政助氏の保有する70,000株・中井礼子60,000株・中井俊輔33,000株・酒井正喜15,000株・土井利和15,000株は今回の売出株式となります。

※ロックアップ90日目は、平成30年2月12日(月)

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シー・エス・ランバーのIPO株価の初値予想

株価の初値予想としては、ある程度の上昇は期待できそうです。

最大当選枚数は4,945枚、想定価格1,480円で計算した吸収価格が7.3億円・想定時価総額は25.7億円とJASDAQ市場の中でも小粒なIPO銘柄です。

既存株主には概ねロックアップがかけられております。

なにより、IPOで初値上昇となりやすい「軽さ」「希少性」があるため、需給的には上昇しやすそうです。

また、指標的にも割安感があり、創業35年という老舗企業の安定・信頼性を踏まえた堅実な黒字経営が続いている点もプラス材料でしょう。

逆にマイナス材料な点としては、

(本体の)業績には頭打ち傾向がみられることや、業種的に『木材』をメインとした住宅関連業というテーマはIPOで人気化する傾向が薄い点などでしょう。

またセグメント別の「プレカット事業」「建築請負事業」「不動産賃貸事業」「その他事業」の中にも目新しさを感じられるものはなく、今後の潜在成長性をアピールするものは特にありません。

よって、爆発的な上昇は期待できないものの、

IPOとして優先度の高い『当選確率枚数の少なさ』からくるメリットや、他に大きな懸念材料などもないため、手堅い株価が期待できそうです。

逆に想定よりも低く寄り付くのであれば、セカンダリー狙いの投資家にとっても面白い銘柄となるのではないでしょうか。

また、11月第一弾のIPO銘柄ということで、これから12月の年末にかけて続々とIPO銘柄数も増えてくることが予想されます。

そのため、まだ口座を開設していない証券会社については、今のうちに準備をしておくためにも良い案件かもしれません。

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IPOに応募する方法

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