エスユーエスが上場へ!IPO初値の行方は…

エスユーエス 上場 IPO
8月9日(水)に、エスユーエス(6554)の東証マザーズへの上場が承認されました。

エスユーエスは、IT分野・機械分野・電気/電子分野・化学/バイオ分野における技術者派遣・請負業務、ERP分野におけるコンサルティング・システム開発・導入支援等の事業を行っている会社です。

これにより9月13日(水)に上場予定となり、9月のIPO銘柄第一弾となりました。なお仮条件は、想定価格2,220円に対し、2,220円~2,300円。公開価格はその上限の2,300円となりました。

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エスユーエスが上場へ!

株式会社エスユーエス

想定価格2,220円から計算したPER(連結)18.52倍PBR(連結)3.36倍、公開時価総額目安は46.5億円です。

(PER:第18期決算時の当期純利益を基に算定・PBR:第19期第3四半期決算時の連結純資産額を基に算定)

エスユーエス上場 売上高
エスユーエス上場 経常利益

業績としては、第15期(平成25年9月期)を底に、売上高・経常利益ともに着実な右肩上がりとなっています。

また第17期の経常利益については第16期よりも減ったものの、「前期」となる第18期には大きく数値を伸ばしています。

進行期である第19期についても、今のところこの勢いは続いている様子です。

監査法人は「有限責任 あずさ監査法人」

業種は「サービス業」です。

上場日までのスケジュール

銘柄名/証券コードエスユーエス/6554
市場東証マザーズ
上場日9/13(水)
仮条件決定日 8/25(金)
BB期間  8/28(月)~9/1(金)
公開価格決定日9/4(月)
購入申し込み期間(※)9/5(火)~9/8(金)
払込期日9/12(火)

(※)証券会社によって期日が異なるため、お申込み証券会社でご確認ください。

発行条件など

決算9月
申込単位100株
想定価格2,220円
仮条件2,220円~2,300円
公開価格2,300円
株価初値9/13(水)4,970円(216.09%・2.16倍)
公開株式数407,100株
(公募323,000株・売出31,000株・OA53,100株)
上場時発行済株式数2,093,000株

オーバーアロットメント(OA)と合わせて407,100株なので、最大当選枚数は4,071枚です。

当選枚数は、少なめで当たりにくいIPO銘柄です。想定価格の2,220円で計算した吸収金額は、約9.4億円で東証マザーズ市場としては「中型規模」のIPO銘柄となります。

申込みができる証券会社

※ブックビルデング申込期間は、2017年8/28(月)~9/1(金)となっています。

今回、岡三オンライン証券での取り扱いも発表されました!

ロックアップと株主上位

氏名・名称所有株式数(株)所有割合(%)ロックアップ
齋藤 公男1,165,70057.9690日
セファテクノロジー(株)110,0005.4790日又は1.5倍
ジャフコV2共有
投資事業有限責任組合
101,0005.0290日又は1.5倍
(株)エスユーエス60,0002.98自己株式の処分
大槻 哲也32,9001.6490日
奥 直彦30,4001.5190日又は1.5倍
後藤 国彦30,0001.4990日又は1.5倍
植村 誠28,4001.4190日又は1.5倍
岸本 義友25,9001.2990日
小林 孝史24,4001.2190日
照井 直哉24,3001.2190日又は1.5倍
石原 大幸24,3001.2190日又は1.5倍
浅野 真輝22,0001.0990日
中島 彰彦21,0001.0490日
八木 武21,0000.9990日
八杉 文夫20,0000.99
吉田 貞夫20,0000.99
(株)インテリジェンスオフィス20,0000.9990日又は1.5倍

■ 上記株主保有分のうち、後藤国彦氏の保有する20,000株・植村誠6,000株・齋藤公男5,000株は今回の売出株式となります。

また、(株)エスユーエスの保有する自己株式60,000株は全株自己株式の処分として公募にあてられる予定です。

※ロックアップ90日目は、平成29年12月11日(月)

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エスユーエスのIPO株価の初値予想

初値予想としては、大幅な上昇が期待できそうです。

最大当選枚数は4,071枚と少なめで、想定価格2,220円で計算した吸収価格は約9.37億円・想定時価総額は46.5億円と東証マザーズ銘柄の中では中型サイズのIPO銘柄です。

一部ロックアップを掛けられていない株主もいますが、株主上位には概ねかけられており、需給的にそれほど問題とはならなそうで、初値より1.5倍までであればあまり気にする必要はなさそうです。

さらにプラスな面としては、業績的にもおおむね右肩上がりが続いており、進行期である第19期についても今のところ順調な数字となっています。

業種的には、エンジニア事業(技術者派遣事業)、コンサルティング事業についてはあまり人気化する要素はなさそうですが、『IT分野を差別化する事業展開』として、「IT」や「バイオ」分野などIPOで人気化しそうなキーワードを含んだ側面もあります。

また、実際にゲーム開発事業やウェブサイトシステム企画開発事業も行っているため、IT関連銘柄としてのアピールや、自社開発人工知能「朱雀」なるものを企業ウェブサイトのメインページでアピールしています。

9月のIPO銘柄の第一弾ということもあり、

チャレンジポイント狙いのSBI証券はもちろん、幹事証券会社からの全力申込が必須なIPO案件となりそうです。

【上場日・IPO銘柄名・証券コード/市場】

8月IPO

9月IPO

  • 9/13(水)エスユーエス(6554/東証M)

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IPOに応募する方法

エスユーエス株を保有するためには、IPO(新規公開株式)で狙っていく方法があります。IPOで株式を購入するためには、まず証券会社の口座を持っていないと申し込めません。

今回の主幹事は野村證券ですが、以下はエスユーエスのIPO幹事の中で、その他にもネットで気軽に申し込みができる証券会社3社です。IPOで当選を狙うのであれば、複数応募により当選確率を上げていきましょう。

岩井コスモ証券「ネット取引」

2015年に創業100周年となった老舗証券です。2016年度の実績は、新規公開株83銘柄中25銘柄と約3割のIPOに食い込んでいます。複数の証券会社で申し込みでIPOの当選確率を上げるにはもってこいの証券会社です。

口座開設、口座維持費用も無料。ここのIPOは公平な完全抽選制です。IPO引き受け数の多さの割には他の大手証券会社と比べ認知度はまだ低いため、意外と穴場かもしれません。

SBI証券

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マネックス証券

マネックス証券でのIPOの抽選は全て平等な証券会社です。『本気で当てたい』IPO銘柄の際には、複数の証券会社での申し込みが基本です。こちらも開設しておくとよいでしょう。