モスフードサービス(8153)は、フランチャイズチェーンによるハンバーガー専門店「モスバーガー」の全国展開、その他飲食事業などを行っている会社です。
モスフードサービスの株主優待は、全国のモスグループ店舗で利用可能できる株主優待券1,000円以上をもらうことができます。
権利確定月は3月末日・9月末の年2回のため、1年を通じてもらえる食事券は2,000円相当以上をもらえる株主優待となります。
Contents
モスフードサービスの株主優待
株主優待の内容:株主優待券
■ 食事優待券(1枚当たり500円券)
100株~499株 | 1,000円相当(年間2,000円相当) |
500株~999株 | 5,000円相当(年間10,000円相当) |
1,000株~ | 10,000円相当(年間20,000円相当) |
- 優待発送時期:6月・11月
- 有効期限:6月発行→翌3月末日・11月発行→翌9月末日
- 店舗の展開地域:全国
決算 | 3月末日 | ー |
権利確定日 | 3月末日・9月末日 | 年2回 |
優待獲得最小単位 | 100株以上 | ー |
配当利回り(会社予想) | 0.75% | 2017/08/01現在 |
1株あたり配当金(※) | 26円(中間13円・期末13円) | 100株:2,600円 |
最小購入価格 | 346,500円 | 2017/08/01現在 |
株主優待が利用できる店舗
【モスグループ店舗】
- モスバーガー
- モスカフェ
- モスクラシック
- モスド
- マザーリーフ
- ミアクッチーナ
- あえん
- シェフズブイ
- グリーングリル
【ミスタードーナツ店舗(資本・業務提携)】
- ミスタードーナッツ(一部店舗除く)
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株購入のタイミングと株価の推移
市場・証券コード | 東証1部 |
株価(※) | 3,465円(17/08/01現在) |
PER(会社予想/単) | 46.44倍(同上) |
PBR(実績/単) | 2.32倍(同上) |
自己資本比率の推移(単) | 76.5%→75.8%→74.6%/2015~17年3月期 |
売上の推移(百万円) | 66,310→71,113→70,929/同上 |
経常利益の推移(百万円) | 1,523→4,011→4,892/同上 |
↓別リンクで開きます。
(株)モスフードサービス2年チャート【yahooファイナンス】
モスフードサービスの会社概要
(株)モスフードサービス
本社所在地:〒141-6004 東京都品川区大崎2-1-1 Think Park Tower
業種は「卸売業」です。
【グループ店舗数:1735店舗(国内:1396 海外:339)/2017年6/30現在】
- モスバーガー1,354店舗(FC:1304・直営:50)
- マザーリーフ15店舗(FC:3・直営:12)
- マザーリーフティースタイル11店舗(直営:11)
- あえん7店舗
- グリーングリル2店舗
- シェフズブイ2店舗
- ミアクッチーナ2店舗(直営:2)
- モスクラシック1店舗
- MOSDO1店舗
- カフェ・レジェロ1店舗
優待銘柄のまとめと年間総合利回り
“いつもと違うハンバーガー”を食べたい時の選択肢が、モスバーガー。
美味しいハンバーガーの激戦区と言われる東京と違い、地元にあって最寄りで気軽に食べられるのは、「マック」に「モスバーガー」、「バーガーキング」ぐらいなもの。
「フレッシュネスバーガー」や「ロッテリア」、それに「ドムドム」は、いつの間にか近くに店舗が無くなってしまいました。
“モス”は商品へのこだわりで、少し値段が高めなのと、注文してから作り始めるため、他のファストフードと比べて出てくるのが遅いなぁと感じていますが、肉は美味しくレタスは新鮮でシャキシャキとしています。
自己資本比率も高い好財務の企業でもあるため、モスバーガーを好きな投資家はすでに早くから目をつけているためか、現在の株価からのPER・PBR的に割安感はすでになく、年間総合利回りもあまりお得感はそれほどありません。
2017年には、1972年3月12日の創業以来、45周年を迎えました。
“日本のハンバーガーを、もっとおいしく。”
それでも、将来にわたってこの優良和製ハンバーガーチェーン企業を応援していきたい人や、単純に海外展開など事業の将来性に魅力を感じた人には、まだまだ投資対象としても人気はありそうです。
【年間総合利回り(配当利回り+優待利回り)の計算】
①年間配当金:1,300円×年2回+株主優待(※)1,000円×2=4,600円
②2017年08/01時点での最小購入単位346,500円
③ ①÷②×100≒1.33%
※100株株主の場合
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モスフードサービスの株主優待をもらうために
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