リネットジャパングループが上場!IPO株価の初値予想は…

リネットジャパングループ IPO上場
11月16日(水)、リネットジャパングループ(3556)の東証マザーズへの新規上場が承認されました。

リネットジャパングループは、ウェブサイト「NET OFF」を利用したネットリユース事業と、ウェブサイト「ReNet」を利用したネットリサイクル事業を行っている会社です。

これにより、リネットジャパングループは12月20日(火)に上場予定です。12月上場銘柄としては9番目で、話題のIPO銘柄ZMP(7316)上場の翌日となります。

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リネットジャパングループが新規上場へ

【追記】

リネットジャパングループの仮条件が決定しています。想定価格の1,620円に対し、強気の1,690円~1,830円で設定されました。

【追記】

公開価格は、仮条件の上限1,830円に決定しました。これはかなり期待できそうですね。

業種は「小売業」です。

  • リネットジャパングループ株式会社
  • 市場:東証マザーズ
  • 証券番号:3556
  • 決算:9月末日
  • 上場日:12/20(火)
  • 主幹事証券:
    SBI証券
  • 幹事証券:
    ・野村證券
    ・東海東京証券
    SMBC日興証券岩井コスモ証券
    ・エース証券
    ・極東証券
    ・日本アジア証券
    ・岡三証券(岡三オンライン証券?)
    ・藍澤證券
  • 仮条件決定日:11/30(水) 1,690円~1,830円
  • ブックビルディング期間:12/2(金)~12/8(木)
  • 公開価格決定:12/9(金)
  • 公開価格:1,830円
  • 購入申込期間(※):12/13(火)~12/16(金)
  • 払込期日:12/19(月)
  • 申込単位:100株
  • 想定価格:1,620円
  • 公開株式数:287,500株(公募130,000株・売出120,000株/OA37,500株)
  • 上場時発行済株式総数:1,734,900株

オーバーアロットメント(OA)合わせて287,500株なので、当選枚数は2,875枚です。

当選枚数は、とても少なく当たりにくい銘柄です。想定価格の1,620円で計算した吸収価格は、約4.66億円で、「小型規模」の銘柄となります。

(※)証券会社によって期日が異なるため、お申込み証券会社でご確認ください。

リネットジャパングループの売上高・経常利益の推移

【単体売上高の推移(千円)】

  • 平成23年9月期: 3,485,178
  • 平成24年9月期: 3,794,913
  • 平成25年9月期: 3,040,911
  • 平成26年9月期: 3,038,874
  • 平成27年9月期: 3,216,437

■ 単体での売上高は、横ばい状態が続いているようです。

【連結売上高の推移(千円)】

  • 平成26年9月期: 3,039,853
  • 平成27年9月期: 3,226,281

【連結経常利益の推移(千円)】

  • 平成26年9月期:100,283
  • 平成27年9月期:107,157

連結自己資本比率:27.84%(平成27年9月/第16期)

ロックアップ

大株主である、

MICイノベーション3号投資事業有限責任組合、豊田通商(株)、SBIベンチャー企業成長支援3号投資事業有限責任組合、バリューアップ投資事業有限責任組合、(株)ハードオフコーポレーション、NVCC7号投資事業有限責任組合、共立キャピタル(株)、(株)百五銀行、SBIベンチャー企業支援4号投資事業有限責任組合、あいぎん未来創造ファンド2号投資事業有限施金組合、静岡キャピタル5号投資事業有限責任組合、その他については、90日のロックアップとともに、売却価格が発行価格又は売り出し価格の1.5倍になった場合も解除となる旨で合意がなされています。

また、TKコーポレーション、その他については90日のロックアップがかかっています。

ロックアップにより、原則として以下の株主は株式を売却することができないため、上場後の創業者等の大量売り出しによる株価の値崩れを防ぐことができます。

【主な株主上位】

氏名・名称 所有株式数(株) 所有割合(%) ロックアップ
黒田 武志 960,200 52.69
(株)TKコーポレーション 99,000 5.43 90日
MICイノベーション3号投資事業有限責任組合 95,000 5.21 90日又は1.5倍
坂本 孝 50,000 2.74
豊田通商(株) 44,300 2.43 90日又は1.5倍
SBIベンチャー企業成長支援3号投資事業有限責任組合 41,143 2.26 90日又は1.5倍
リネットジャパングループ(株) 39,000 2.14
バリューアップ投資事業有限責任組合 31,200 1.71 90日又は1.5倍
(株)ハードオフコーポレーション 30,000 1.65 90日又は1.5倍
NVCC7号投資事業有限責任組合 30,000 1.65 90日又は1.5倍
共立キャピタル(株) 30,000 1.65 90日又は1.5倍
(株)百五銀行 30,000 1.65 90日又は1.5倍
SBIベンチャー企業成長支援4号投資事業有限責任組合 29,786 1.63 90日又は1.5倍
三菱地所(株) 28,000 1.54
あいぎん未来創造ファンド2号投資事業有限責任組合 25,000 1.37 90日又は1.5倍
静岡キャピタル5号投資事業有限責任組合 25,000 1.37 90日又は1.5倍

 ベンチャーキャピタルには概ねロックアップが付されています。また、自己株式39,000株は上場の際にすべて処分(公募に含む)されます。

※90日目は、平成29年3月19日(日)

⇒平成29年3月20日(月)以降は、株式の市場価格に影響が及ぶ可能性があります。

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リネットジャパングループのPER・PBR

平成28年度9月期(連結)の当期利益金額は95,800(千円)、1株当たり当期純利益金額は、64.70円とされています。

(上場後)1株当たり利益の計算:95,800,000÷1,734,900株(上場時発行済株式総数)≒55.219円⇒55.22円

なので仮に想定価格の1,620円が公募価格として計算してみた場合のPER(株価収益率)は、1,620円÷55.22円≒29.337となり、約29.3倍です。

PBR(株価純資産倍率)も、上場時の発行済株数1,734,900株を使って計算します。まず、1,734,900×1,620円≒2,810,538,000円⇒約28.1億円が上場時の時価総額の目安です。

これに、平成27年9月(第16期)の純資産額、308,260(千円)を用いて計算してみると、2,810,538,000円÷【308,260,000円+179,010,000円(見込額)】≒5.767→約5.77倍です。

■ PER・PBRともに割安感はありません。

※潜在株式等その他を考慮していません。あくまでも目安程度にお考え下さい。

リネットジャパングループの株主優待・配当金

新株式発行並びに株式売出届出目論見書には、配当政策について触れられています。

配当政策

配当政策の基本方針としましては、収益力の強化や事業基盤の整備を実施しつつ、内部留保の充実状況及び企業を取り巻く事業環境を勘案した上で、株主に対して安定的かつ継続的な利益還元を実施する方針でおります。

剰余金の配当を行う場合、中間配当と期末配当の年2回の配当を行うことを基本としております。これらの配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会となっております。

しかしながら当社は今後の事業展開及び財務基盤強化といった、内部留保の充実を図るため、設立以来配当を行っておらず、第16期事業年度の剰余金の配当につきましても無配としております。今後の配当実施につきましては、業績及び財務状態等を勘案し決定する予定でありますが、現時点では未定であります。

内部留保につきましては、経営基盤の長期安定に向けた財務体質の強化及び事業の継続的な拡大発展を実現させるための資金として、有効に活用していく所存であります。

当社は、「取締役会の決議によって、毎年3月31日を基準日として中間配当をすることができる。」旨を定款に定めております。

【出典:新株式発行及び自己株式処分並びに株式売出届出目論見書 リネットジャパングループ(株)】

【配当金】

配当金は、会社設立以来実施されていません。

また上場後の配当についても、予定はしていないようです。

【株主に対する特典】

なし

株主優待については、今のところ予定はないようです

リネットジャパングループ上場のIPO株価の初値予想

一般的な初値予想としては、想定価格の1,620円に対し、大幅に上昇することが期待されています。仮条件では普通に上限で公募価格も決まると思われ、『当たればかなりラッキー』な銘柄です。

東証マザーズ&小型株ということで需給的には問題なく、やはりIPO投資に欠かせないSBI証券が主幹事となっています。当選枚数は2,875枚と少ないため、”当たれば”初値は期待してしまいますね。

業種内容としては、”ネット系”ということで人気がありますが、売り上げは横ばい状態で、指標的には割安感が低い点はマイナス点です。ただし、IPOの面白いところは、その『希少性』ゆえに大きな上昇も期待できる点です。

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【上場日・IPO銘柄名・市場】

11月IPO

  • 11/22 WASHハウス(東証マザーズ・福証Q)
  • 11/29 JMC(東証M)
  • 11/29 エルテス(東証M)
  • 11/29 スタジオアタオ(東証M)

12月IPO

リネットジャパングループのIPOが申し込める証券会社

SBI証券

今回の主幹事証券なので、リネットジャパングループのIPOを申し込むのにここは外せないことでしょう。IPOに力を入れており、2015年のIPO取り扱い銘柄数NO.1のネット証券です。継続的にIPOを挑戦している方なら言うまでもないことでしょう。

口座開設は無料、口座維持費用もかかりません。新規口座開設時にはキャンペーンが多いメリットのみならず、IPOについては外れても「IPOチャレンジポイント」が付与されます。

このポイントは貯めて次回以降のIPOに使うと、当選確率が上がるため、申込続けてポイントを貯めれば、理論上いずれかは必ず当選することになります。

【急いで口座開設をしたい方】
※IPO申し込み口座をまだ開いていない方でも、SBI証券なら本人確認書類「WEBアップロード」を選択すれば、最短で翌営業日からの取引が可能となっています。

岩井コスモ証券「ネット取引」

2015年に創業100周年となった老舗証券です。2015年度の実績は、新規公開株92銘柄中41銘柄と少なくありません。複数の証券会社より申し込んでIPOの当選確率を上げるにはもってこいの証券会社です。

ここのIPOは公平な完全抽選制なので、とにかく気になるIPO銘柄はどんどん申し込むのが良いでしょう。もちろん口座開設、口座維持費用も無料です。

ツール訴求(女性)

岡三オンライン証券

岡三証券のネットに特化したグループ会社です。今回のリネットジャパングループのIPO幹事は岡三証券の方ですが、グループ会社としての取り扱いが期待されます。

口座開設・口座維持手数料はもちろん無料。それにここの特徴は、「IPO抽選申込みに前金が必要ありません」なのでとりあえず口座を開いて、応募したIPOには当選してから(購入するかどうか)考えればいいので、当選確率を上げたい人は一度開設しておくとよいでしょう。

大手ネット証券会社と比べて認知度はまだ低いため、意外と穴場かもしれません。