船場が新規上場へ!IPO株価はどうなる?

船場IPO 上場
11月15日(火)、船場(6540)が東証二部への新規上場が承認されました。

船場は、物販店や飲食店、またはサービス業などの「専門店」や、百貨店や商業ビル、ショッピングセンター等「大型店・複合商業施設」の企画、設計、管理、施工などを行っている会社です。

これにより、船場は12月19日(月)に上場予定で、ZMP(7316)、日本モーゲージサービス(7192)とは3社同日の上場となります。

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船場が上場!

【追記】船場の仮条件が、1,200円~1,290円で決定しています。

【追記】公開価格は、1,290円で決定しました。

業種は「サービス業」です。

  • 株式会社船場
  • 市場:東証2部
  • 証券番号:6540
  • 決算:12月末日
  • 上場日:12/19(月)
  • 主幹事証券:
    ・野村證券
  • 幹事証券:
    ・みずほ証券
    ・三菱UFJモルガン・スタンレー証券
    ・いちよし証券
  • 仮条件決定日:11/30(水) 1,200円~1,290円
  • ブックビルディング期間:12/1(木)~12/7(水)
  • 公開価格決定:12/8(木)
  • 公開価格:1,290円
  • 購入申込期間(※):12/9(金)~12/14(水)
  • 払込期日:12/18(金)
  • 申込単位:100株
  • 想定価格:1,290円
  • 公開株式数:2,415,000株(公募1,050,000株・売出1,050,000株/OA315,000株)
  • 上場時発行済株式総数:9,785,000株

オーバーアロットメント(OA)合わせて2,415,000株なので、当選枚数は24,150枚です。

当選枚数は、多めで当たりやすい銘柄です。想定価格の1,290円から計算した吸収価格は、約31.2億円で、「大型規模」のIPO銘柄となります。

(※)証券会社によって期日が異なるため、お申込み証券会社でご確認ください。

船場(せんば)の売上高・経常利益の推移

【連結売上高の推移(千円)】

  • 平成26年12月期: 24,595,851
  • 平成27年12月期: 30,732,301
  • 平成28年9月(第3四半期): 20,192,689

【連結経常利益の推移(千円)】

  • 平成26年12月期:1,057,469
  • 平成27年12月期:2,062,580
  • 平成28年9月(第3四半期):1,275,279

連結自己資本比率:43.9%(平成28年9月/第56期第3四半期)

ロックアップ

大株主である栗山浩一、(株)リヤ興産、栗山嘉子、栗山茂、廣澤敦子、伊藤進悟、小山秀雄、千田浩一、鈴木裕之には、90日のロックアップがかかっています。

また、同じく船場従業員持株会には、180日のロックアップがかかっています。

ロックアップにより、原則として以下の株主は株式を売却することができないため、上場後の創業者等の大量売り出しによる株価の値崩れを防ぐことができます。

【主な株主上位】

氏名・名称 所有株式数(株) 所有割合(%) ロックアップ
(株)リヤ興産 4,905,000 46.81  90日
栗山 浩一 1,140,000 10.88   90日
(株)船場 865,000 8.26
船場従業員持株会 848,800 8.10  180日
栗山 嘉子 555,000 5.30   90日
栗山 茂 430,000 4.10   90日
廣澤 敦子 240,000 2.29   90日
中村 哲也 125,000 0.12
立花 尚登 125,000 0.12
伊藤 進悟 125,000 0.12   90日
小山 秀雄 125,000 0.12   90日
千田 浩一 125,000 0.12   90日

 自己株式865,000株は、上場の際にすべて処分(公募に含む)されます。

※90日目は、平成29年3月15日(水)

※180日目は、平成29年6月16日(金)

⇒平成29年3月16日(木)・6月19日(月)以降は、株式の市場価格に影響が及ぶ可能性があります。

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船場(せんば)のPER・PBR

平成27年度12月期(連結)の当期利益金額は1,572,858(千円)、1株当たり当期純利益金額は、183.54円とされています。

(上場後)1株当たり利益の計算:1,572,858,000÷9,785,000株(上場時発行済株式総数)≒160.741円⇒160.74円

なので仮に想定価格の1,290円が公募価格として計算してみた場合のPER(株価収益率)は、1,290円÷160.74円≒8.03となり、約8.0倍です。

PBR(株価純資産倍率)も、上場時の発行済株数9,785,000株を使って計算します。まず、9,785,000×1,290円≒12,622,650,000円⇒約126.2億円が上場時の時価総額の目安です。

これに、平成28年9月時点(第56期第3四半期)の純資産額、15,344,656(千円)を用いて計算してみると、12,622,650,000円÷【15,344,656,000円+1,151,325,000円(見込額)】≒0.765→約0.77倍です。

PER・PBRともに割安感はありますね。

※潜在株式等その他を考慮していません。あくまでも目安程度にお考え下さい。

船場の株主優待・配当金

新株式発行並びに株式売出届出目論見書には、配当政策について触れられています。

配当政策

当社は、株主の皆様に対する利益還元を最重要経営目標のひとつとして位置付けており、毎期の業績に応じた配当を行うことを基本とし、財務体質や将来の事業拡大のために必要な内部留保とのバランスを図りながら、配当を行うことを基本方針としております。

上記方針に従って、第55期事業年度の剰余金の配当については、1株当たり600円といたしました。内部留保資金につきましては、今後予想される経営環境の変化に対応すべく、一層の事業拡大を目指すために、中長期的な投資原資として活用していく予定であります。

当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本的な方針としております。なお、会社法第459条第1項に基づき、期末配当は12月31日、中間配当は6月30日をそれぞれ基準日として、剰余金の配当等を取締役会の決議により行う旨を定款に定めております。

【出典:新株式発行及び自己株式の処分並びに株式売出届出目論見書 (株)船場】

【配当金】

配当金は、継続的に実施されています。

1株あたり配当金は、第51期(平成23年12月)~第54期(平成26年12月)までは6円でしたが、直前期である第55期(平成27年12月期)には、12円となりました。今後も業績に応じて配当を行うことを基本方針としています。

【株主に対する特典】

なし

株主優待については、今のところ予定はないようです

船場上場IPOのまとめ

大方の初値予想としては、想定価格の1,290円に対し、1,200円~1,400円程度の限定的なものになっています。

東証2部上場&当選枚数多めの「大型株」です。指標的に割安感はある点はプラスですが、大型株で値動きが鈍いことが予想されることや、業種的な人気と知名度の薄さ、そして12月19日(月)が話題のZMPの上場日とも重なっていることもあり、高い初値を期待するのは難しそうです。

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【上場日・IPO銘柄名・市場】

11月IPO

12月IPO

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