MS-Japanが上場!IPO株価と初値予想は…

MSjapan 上場
11月11日(金)、MS-Japan(6539)の東証マザーズへの上場が承認されました。

MS-Japanは、企業の管理部門や弁護士、公認会計士、税理士等の士業に特化した人材紹介やそれら業界のインターネットメディアなどの運営を行っている会社です。

これにより、MS-Japanは12月15日(木)に上場予定となり、12月IPO銘柄としては4番目となりました。また、上場日と翌日となる16日には東証マザーズにシンシア(7782)の上場も決定しています。

(こちらの内容については後日お伝えする予定です)

関連 キャリアインデックスが上場!株価はどうなる?

関連   ZMPがついに上場へ!株価はどうなる?

スポンサーリンク
[adsense]

スポンサーリンク

MS-Japanが上場!

業種は「サービス業」です。

【11/28追記】 仮条件が決定しています。1,960円~2,080円と想定価格の1,960円と比べると強気の設定となりました。

【12/7追記】 公開価格は2,080円に決定しました。

  • 株式会社MS-Japan
  • 市場:東証マザーズ
  • 証券番号:6539
  • 決算:3月末日
  • 上場日:12/15(木)
  • 主幹事証券:
    ・野村證券
  • 幹事証券:
    ・三菱UFJモルガン・スタンレー証券
    SMBC日興証券SBI証券
    ・みずほ証券
  • 仮条件決定日:11/28(月) 1,960円~2,080円
  • ブックビルディング期間:11/29(火)~12/5(月)
  • 公開価格決定:12/6(火)
  • 公募価格:2,080円
  • 購入申込期間(※):12/7(水)~12/12(月)
  • 払込期日:12/14(水)
  • 申込単位:100株
  • 想定価格:1,960円
  • 公開株式数:1,828,500株(公募795,000株・売出795,000株/OA238,500株)
  • 上場時発行済株式総数:5,965,000株

オーバーアロットメント(OA)も合わせると1,828,500株で、当選枚数は18,285枚です。

当選枚数はごく普通で、そこそこ当たりやすいでしょう。想定価格の1,960円から計算した吸収価格は、約35.8億円で「大型規模の」IPO銘柄となります。

(※)証券会社によって期日が異なるため、お申込み証券会社でご確認ください。

MS-Japanの売上高・経常利益の推移

【単体売上高の推移(千円)】

  • 平成24年3月期:    936,625
  • 平成25年3月期: 1,061,726
  • 平成26年3月期: 1,259,179
  • 平成27年3月期: 1,607,055
  • 平成28年3月期: 2,013,502

【単体経常利益の推移(千円)】

  • 平成24年3月期:123,462
  • 平成25年3月期:322,407
  • 平成26年3月期:479,528
  • 平成27年3月期:653,098
  • 平成28年3月期:813,092

自己資本比率:88.9%(平成28年9月/第27期第2四半期)

ロックアップ

大株主である有本隆弘、(株)T&Aホールディングス、藤江眞之、井川優介、中園隼人、菅原正則、大浦善光及び坂本英峰については90日のロックアップがかかっています。

ロックアップにより、原則として以下の株主は株式を売却することができないため、上場後の創業者等の大量売り出しによる株価の値崩れを防ぐことができます。

【主な株主上位】

氏名・名称 所有株式数(株) 所有割合(%) ロックアップ
有本 隆浩 3,158,000 55.58 90日
(株)T&Aホールディングス 2,000,000 35.20 90日
(株)MS-Japan 455,000 8.01
藤江 眞之 4,000 0.07 90日
井川 優介 4,000 0.07 90日
中園 隼人 4,000 0.07 90日
久住 憲一 2,000 0.04
菅原 正則 1,500 0.03 90日
大浦 善光 1,500 0.03 90日
坂元 英峰 1,500 0.03 90日
清水 悠太 1,500 0.03
有山 智規 1,500 0.03

 自己株式455,000株は、上場の際にすべて処分(新規公募に含む)されます。

※90日目は平成29年3月14日(火)

⇒平成29年3月15日(水)以降は、株式の市場価格に影響が及ぶ可能性があります。

スポンサーリンク
[adsense]

MS-JapanのPER・PBR

平成28年度3月期(単体)の当期利益金額は535,285(千円)、1株当たり当期純利益金額は、103,54円とされています。

(上場後)1株当たり利益の計算:535,285,000÷5,965,000株(上場時発行済株式総数)≒89.737円⇒89.74円

なので仮に想定価格の1,960円が公募価格として計算してみた場合のPER(株価収益率)は、1,960円÷89.74円≒21.84となり、約21.8倍です。

また一方でPBR(株価純資産倍率)も、上場時の発行済株数5,965,000株を使って計算してみることにします。まず、5,965,000×1,960円≒11,691,400,000円⇒約116.9億円が上場時の時価総額の目安です。

これに、平成28年9月時点(第27期第2四半期)の純資産額、3,001,578(千円)を用いて計算してみると、11,691,400,000円÷【3,001,578,000円+1,324,470,000円(見込額)】≒2.702→約2.7倍です。

※潜在株式等その他を考慮していません。あくまでも目安程度にお考え下さい。

MS-Japanに株主優待・配当金はあるの?

新規上場申請のための有価証券報告書には、配当政策について触れられています。

配当政策

当社は、株主の皆様と長期的な信頼関係を構築するため、利益還元を重要な経営課題に位置付けております。配当方針につきましては、将来の事業展開と経営基盤強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を実施していくことを基本としております。

当社は、期末配当として年1回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、この剰余金の配当の決定機関は、株主総会であります。なお、当社は「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。

第26期事業年度の配当につきましては、上記方針に基づき1株当たり517円の配当を実施することを決定しました。この結果、第26期事業年度の配当性向は10.0%となりました。

内部留保資金につきましては、今後予想される経営環境の変化に対応すべく、企業体質の強化及び将来の事業展開のための財源として利用していく予定であります。

【出典:新株式発行及び自己株式の処分並びに株式売出届出目論見書 (株)MS-Japa】

【配当金】

配当金は、平成25年3月期と平成26年3月期、それに平成28年3月にも行われており、今後は年1回以上の配当を行うようです。

【株主に対する特典】

なし

株主優待については、今のところ予定はないようです

MS-Japan上場IPOのまとめ

大方の初値予想としては1,960~2,300円程度となっています。

当選枚数は多めで東証マザーズではあるけれども、値は上がりにくい「大型株」です。さらにマイナス点は、公募株と同数の売出株数の多さ。

それでもプラスな点としては、業績は右肩上がりに伸びていて、指標的にもそれほど割高感はない気もしますが、上場日の外部要因次第ではあまり株価の上昇は期待できないかもしれません。

とはいえ、良い点もあるだけに、申し込みに迷う銘柄です。

関連  ZMPがついに上場へ!株価はどうなる?

【上場日・IPO銘柄名・市場】

11月IPO

12月IPO

MS-JapanのIPOに応募する方法

MSジャパン株を保有するためには、上場日以降に株式市場から購入するか、事前にIPO(新規公開株式)に応募して当選を狙っていく方法があります。

IPOで株式を購入するためには、幹事となっている証券会社(又は委託幹事証券)に、事前に口座を持っていないと申し込めません。

既に口座をお持ちであれば、主幹事証券会社の野村證券や、
幹事証券会社である三菱UFJモルガンスタンレー証券やSMBC日興証券などでIPOのブックビルディングに申し込み、うまく当選すれば購入することができます。

以下では、今回のIPO幹事証券の中で気軽に申し込めるネット証券をご紹介しています。

—————————————————————–

SBI証券

IPOに力を入れており、2015年のIPO取り扱い銘柄数NO.1のネット証券です。継続的にIPOを挑戦している方なら言うまでもないことでしょう。

口座開設は無料、口座維持費用もかかりません。新規口座開設時にはキャンペーンが多いメリットのみならず、IPOについては外れても「IPOチャレンジポイント」が付与されます。

このポイントは貯めて次回以降のIPOに使うと、当選確率が上がるため、申込続けてポイントを貯めれば、理論上いずれかは必ず当選することになります。