トランプリスクで、ピンチはチャンス?

ピンチはチャンス
本日の日経平均株価は、大暴落となりました。
16,251.54円 前日比 -919.84円(-5.36%)

まさかのトランプ大統領候補優勢に、トランプリスクが再燃。

ドル円為替も105円台の円安方向から、急転降下で場中に一時は101円台へ。前場はの11時ころまではプラス圏で推移していた株価は、水面下へと値を下げ、久しぶりな”サプライズ”で稀にみる大波乱な相場展開となりました。

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トランプ圧勝で好調なはずのアメリカの闇が浮き彫りに

蓋を開けてみれば、なんとトランプ候補の圧勝でした。

来年2017年1月20日には、ドナルド・トランプ氏が第45代アメリカ合衆国大統領となることが決定です。これにより、ヒラリー大統領誕生で生まれるはずだった年末にかけての株価上昇ムードはいったん取り消され、世界中が為替と金融市場を見守る展開に。

メディアを通してアメリカを見ていると、トランプの発言を『戯言』とする雰囲気こそがアメリカの大多数であるかのように感じられましたが、本当のアメリカ国民は”トランプ”を選びました。

(我々にとって)この驚愕の事実は、現在でも毎年億万長者が増え続けているアメリカにおいて、深刻な経済格差による貧困というものがいかに蔓延しているのかを、思い知らせることになりました。

トランプリスク収束と株価の行方

「円高(ドル安)はどこまで進む?」「株価はどこまで下がる?」「金は再度上昇に?」「TPPが見送りに?」「日本の自動車に高い関税が課せられる?」「在日米軍が撤退する?」「日本の対中国・ロシア防衛はどうなる?」

既定路線のはずだったクリントン大統領の線が消え、今までのトランプ発言が本当に実行される場合には、日本に関わることだけでも、大きな変化がありそうですよね。

日本も来年からは、今年以上に大きな選択を迫られることになりそうです。

本日の日本の株式市場は『過敏に』リスクオフへと転じ、一時は1,000円を超える下げ。

今夜のダウの下げ方次第では、明日以降も下値を探る展開となりそうですが、23:30現在の為替はすでに103円台後半に戻っています。なので、逆に今日投げ売った人が明日になって『しまった損切ってしまった!』と嘆くような大反発となる可能性だってあります。

正直なところ、ハゲタカファンドの仕掛けにも左右されそうで、明日も博打的な相場になること必死なので、場中に動けないサラリーマンの方は手を出さないほうが賢明な相場です。

逆に場中にリアルタイムにニュースを睨みながら、勝負が大好きな相場師の方には、大変面白い展開でしょう。本日だけでも、おそらく破産者が続出した一方で、巨額の利益を手にした投機家にはワクワクが止まらずに、明日も博打が続くことになります。

関連 ドナルド・トランプ氏の正体と意外な事実22