任天堂が新規に「日経平均採用銘柄」の可能性。株価はさらなる高みへ?

ポケモンGO祭り
本日の日経平均株価は、4営業日続伸となりました。
16,385.89円 前日比 +154.46円(+0.95%)

ドル円為替は105円の円安。

本日の任天堂は、昨日より一転の大反騰で、年初来高値更新となりました。いやぁ強いですね。

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海外でのポケモンGOフィーバーに沸く任天堂。市場ではあまりの任天堂株の過熱ぶりに、日本の株式相場の雰囲気を押し上げていると「任天堂効果」なる言葉もでてきています。

とはいえ実は任天堂は日経平均の採用銘柄(日経225)ではありません。もしこれを機会に採用されるようであれば、さらなるビッグサプライズになることは間違いありません。

ところで、明日の7月15日はいよいよLINEが上場となります。こちらも目が離せません。

関連  LINEがついに上場!株価はどうなる?

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そもそも日経平均株価ってなに?

「そもそも、日経平均株価ってなんなの?」

日経平均株価とは、東京証券取引所第一部に上場している株式のうち、日本経済新聞社が任意に225銘柄を選定し、その株価を使って算出している日本の株式市場においての代表的な指標です。

ちなみに計算方法については以下のようになっています。

算出方法
 旧額面制度を継承した「みなし額面」を各構成銘柄に設定。日経平均株価は、このみなし額面で換算した構成銘柄株価の合計金額を、「除数」で割って算出します。除数は株価平均を算出する際に、市況変動によらない価格変動を調整し、連続性を維持するためもので、この方法による算出を一般には「ダウ式」と呼んでいます。
出典:NIKKEI INC.

銘柄の選定については、東京証券取引所(東証)のうち取引が活発で流動性の高い銘柄を基準として採用しているようです。以前の任天堂は「東証での取引が中心の銘柄」ではなく、「大阪証券取引所(大証)での取引」が中心だったために、選ばれる可能性がありませんでした。

しかしながら、2013年に東証と市場が統合したために、任天堂にも採用の可能性が出てきているわけです。

その為、これまでも何度か任天堂が候補に挙げられていましたが、いずれも不採用に。

日経平均225の入れ替えの時期

日経平均225銘柄の入れ替え時期としては、毎年10月の第一営業日に「定期見直し」が実施されています。つまり今年は、10月3日(月)となりますね。

銘柄入れ替え
 指標性を維持するために毎年1回、「定期見直し」で10月初めに構成銘柄を入れ替えます(見直しの結果、入れ替え銘柄がない年もあります)。市場流動性とセクター(日経業種分類の36業種を6つに集約したもの)間のバランスにより選定します。経営再編や経営破綻などで欠員が出る場合には「臨時入れ替え」で銘柄補充し、225銘柄を維持します。
 出典:NIKKEI Inc.

実際の日経平均新規採用銘柄と除外銘柄は、9月の初旬頃に発表されます。その発表向けて、今頃から8月の初旬ぐらいにかけて、各証券会社が新規採用候補銘柄の予想を発表してきます。

実は任天堂は東証と大証が統一されてからは毎年候補にはあげられていましたが、いずれも落選していてその都度株価は暴落していますね。

任天堂がスマホで大復活となる日

世のスマホゲームに押されて、いままでは家庭用ゲーム機に固執していた任天堂であったため、主力のWiiUの不振などにより、ここ数年は減収傾向が続いていました。

やはり売り上げが減少ぎみであれば、

「任天堂の時代はもう終わったのか?」

ということで採用されにくいのは当然です。

しかしながら今回のポケモンGOの成功により、「任天堂がスマホゲームで大復活」という狼煙を上げられるのであれば、今後は日経平均への採用可能性はあるのではないかと思っています。

なので、これから8月にかけての証券会社のレポートの段階で任天堂が日経225の採用候補にあがってくる場合には、目下のポケモンGO人気と相まって、さらに注目度は高まることになるでしょう。

任天堂の日経平均に採用されたら株価は…

2016年7月12日に、日経平均採用銘柄の臨時入れ替えが実施されました。

これはシャープが8月1日より東証1部から東証2部への指定替えとなるため、日経平均採用銘柄基準である「東証1部」から外れるために、臨時的に行われたもの。

そして結果は、ヤマハ発動機が新しく日経225に入ることになりました。

臨時入れ替えの際は、基本的に除外された銘柄と同じセクターから採用されることになりますので、今回、任天堂が候補にあげられることはありません。

もし任天堂が採用される場合のセクターは、サービス関連になることでしょう。

日経225・サービス関連銘柄(2016年7/14現在)

  • 2432 ディー・エヌ・エー
  • 4324 電通
  • 4689 ヤフー
  • 4704 トレンドマイクロ
  • 9602 東宝
  • 9681 東京ドーム
  • 9735 セコム
  • 9766 コナミホールディングス

昨年2015年での定期入れ替えでは、日東紡と平和不動産が除外され、長谷工コーポレーションディー・エヌ・エーの2銘柄が採用されています。

そういえば任天堂は、ディー・エヌ・エーの株式の9.9%を握っています。

手っ取りばやくアベノミクスを演出したいならば、世界でポケモンGOフィーバーに沸く任天堂を採用したほうが、日経平均株価のアップには寄与してくれそうです。

でも、あまりにも早く任天堂株が上がりすぎるのであれば、株式分割期待も出てくるのか。

以上、海外における任天堂のポケモンGOフィーバーがあまりにも凄かったので、以前のファーストリテイリングが相場を牽引したように、任天堂が新しい役目を引き受けるという夢をみてみました。

※当サイトでは任天堂株の購入を推奨しているわけではありません。株は自己責任でお願いいたします。