円高と株価崩壊は日本でも始まる「リーマンショック」への予兆?

ロンドン橋とリーマンショック
本日の日経平均株価は、大幅反落となりました。
15,434.14円 前日比 -485.44円(-3.05%)

6月16日に行われた日銀の金融政策決定会合では、現状の金融政策を維持となりました。つまり、追加緩和はなし。その結果、ドル円為替は円高が進み104円台へ。6月米FOMCの利上げは見送られています。

相場終了後には、103円にもなりました。これでは、日経平均株価15,000円の下壁も近づいてきてしまいました。

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参議院選挙のために株価上昇期待はあるが…

また、超円高が進んでいます。

当然、日本の株価は下落。

日銀の黒田総裁は、

「急速な円高は経済や物価に好ましくない」

と発言していますが、ただ事実を述べただけで、打つ手もなし。

株を買った方なら、「ぎゃー」です。

信用で売っている方なら「やったー」です。

こんどこそ、「終わりの始まり」ではないかという不安の声も聞こえ始めました。

日本では、来月7月に参議院選挙(6月22日公示・7月10日投票)が迫っています。しかしながらこんな株価では、与党である自民党が不利になることは間違いありません。

なので通常であれば、何らからの手を打ってきそうなものですが、最近は為替を含めて外部要因が大きく、本日の日銀の会合でも追加緩和はなかったし、(色々やりすぎて)残りの策は少なさそうです。

まずは6月23日のイギリスの国民投票の行方

まずは、来週に迫った6月23日(木)

目先の外部要因として気になるのは、まずはイギリスで実施予定の「EU離脱の是非を問う国民投票」の行方でしょう。この国民投票の背景にはヨーロッパの移民・難民問題があると言われています。

国際社会の中でのイギリスという観点でみれば、現実的には”離脱”はあり得ないと思いますが、労働者階級を中心に「離脱」を選ぶ人が増えているようで、そんな国民感情の高まりは侮れません。

こうなってくると気になるのが”リーマンショック級”の暴落です。

関連  リーマンショックの影響と日経平均株価の推移を【2016年暴落相場】と比べてみると

そして、ジョージ・ソロスが予想する来たる大恐慌も気になります。

関連  伝説の投資家「ジョージ・ソロス」が米国株を売って金(の会社)を買う!これは何を意味するの?

別にオカルト的に危機をあおるつもりはありません。
ただ少なくとも、様子見としてリスク・オフの流れはしばらく続きそうです。