伝説の投資家「ジョージ・ソロス」が米国株を売って金(の会社)を買う!これは何を意味するの?

ジョージ・ソロスと金投資
本日の日経平均株価は、3営業日続落となりました。
16,019.18円 前日比 -582.18円(-3.51%)

アメリカでのテロに、イギリスのEU離脱懸念。

今日の上海総合指数は下落。

さらにドル円為替は、また円高傾向で一時は1年8か月振りに105円台に突入しました。これでは日本株も上がる要因が見当たりません。

その結果、日経平均株価はほぼ全面安の「総悲観相場」となりました。

スポンサーリンク
[adsense]

スポンサーリンク

伝説の投資家ジョージ・ソロスが復帰

あの伝説の投資家ジョージ・ソロスが最近また動き出しているようです!

御年(おんとし)85歳になる彼の異名は、「イングランド銀行を潰した男」。

今でも2兆円を超える資産を保有するといわれる彼ですが、彼の資産管理・運用をしているソロス・ファンド・マネジメントでは、今年2016年1~3月期に米国株の投資額を3分の1あまり減らしています。

そしてその代わりに世界最大の金の産出会社である、カナダのBarrack Gold(バリック・ゴールド)という会社への投資を加速させているようです。

つまり今後はアメリカ株よりも、金の価値が上昇する予想をしている。

金は「有事の金」と言われるように、世界情勢が不安定になると買われる傾向にあると言われたりもしますが、これから世界がそのような事態になることを予想しているのでしょうか。

ジョージ・ソロスが予想する今後の世界

George Soros is preparing to make a bundle on a coming financial disaster.
George Soros Is Betting Big On Disaster -FORTUNE-

「ジョージ・ソロスが来たる金融恐慌に向けて、大金を儲ける準備をしている。」

日付は2016年6月9日。アメリカのフォーチュン誌で報じられた記事です。

中国の問題が世界中に大規模なデフレを引き起こす。ヨーロッパで増加する難民問題がユーロの崩壊へと導く。そしてEUの終焉。

彼は今年の1月に、現在金融市場で起こっている事態は「2008年の繰り返しである」と発言していたのです。

いまの世界経済・株式相場はリーマンショック前夜なのか

2008年といえば、あれですね。

2008年9月15日にリーマン・ブラザーズが破たんしました。つまり2008年とはリーマンショックのことを指しています。悲観論をあおるつもりはありませんが、大物投資家のこのような発言と動きはやはり心配になりますよね。

とはいえあの投資の神様、ウォーレン・バフェットだって損することもあるし、いかに伝説の投資家であろうといつも正しい答えを予想できているわけではありません。

過度に前もって心配をしていても、”危機や災害”というものはなかなか訪れないことも多いですが、ただ先日、先の伊勢志摩サミットで国際的に問題となった発言が思い起こされました。

安倍首相が「リーマンショック前夜」という表現を用いたことにより物議を醸しだしたわけですが、これってジョージ・ソロスが予想していることと同じことですよね。

ということでしばらくは、警戒心の強い、弱気な相場となりそうです。

PR