【スターウォーズ/フォースの覚醒】を観てきて辛口な感想(ネタバレ少しあり。楽しみにしている人は見ないこと推奨)

スターウォーズの辛口感想
楽しみにしていた【スターウォーズ/フォースの覚醒】を観てきました!

今回の監督は、ジョージ・ルーカスではなくJ・J・エイブラムス監督作品。

最新のCGを駆使しての迫力のある「宇宙戦争」や、想像力を駆り立てられる「惑星」や「究極兵器」などスピード感あふれる映像の素晴らしさは、まさに鳥肌モノでした。

視覚的・感覚的に「宇宙」すらも映像技術によって表現が出来る時代となったんですね。昔のように視覚的に合成感が全くないので、宇宙に行ったことがない自分としては、妙に納得してしまいます。

しかしながら。

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懐かしさは半端ない!なのに辛口な理由はこれ

今までの中で最高に面白かったかと言うと、そうではない。

理由は、何か重厚感がないというかキャラクターに深みがなく軽いからです。旧作でおなじみのキャラクターの存在感はさすがだし、新ヒロインさんは頑張っていていい感じなんですが、他のキャラや、特に”悪”側がチャカチャカしていてしっくりこない。

いまさらながら旧作の悪の親玉であった「ダース・ベーダ―」や「シス(マスター)」の存在感が際立っていたことを再確認することにもなってしまいました。

彼らは悪の親玉としての、ある意味神々しさというか、不気味さがありました。今回のストーリー上で謎が明らかになり過ぎるからなのかもしれませんが、絶対的な悪としての存在感が弱い。(ネタバレになるので書きませんけれど。)

さらに個人的に気になったのは、今までは神の武器の如く神々しかった”ライトセーバー”が、単なる普通の武器のように、迫力が乏しかったことです。

僕の耳がもうろくしたのかもしれませんが、あれを振り回すときのサウンドには僕らの科学の水準をはるかに超える武器としての「絶対に手で触れちゃいけない」感が感じられたものですが、なぜかそれが薄かったです。

子どもも安心して観られる映画に

また、エピソード3などでもあった”手や足が切り落とされる”など、グロテスクだけれどもリアリティある凄味が効いたシーンが少なかったのは、今回から制作が「ディズニー」に移ったことと関係があるのでしょうか。

お子さんも安心して鑑賞が出来ます。

総じて言えば、旧作にあった主人公といえども手を切られちゃうとか、準主役級がやられちゃうとか、何が起こるかわからないようなハラハラ・ドキドキ、そしてなによりストーリー上のワクワク感が乏しく、ある意味安心して最後まで観ることが出来てしまった映画です。

とくに中盤以降からは予定調和感が漂い過ぎていて、ジョージ・ルーカス作品に感じられた、僕らの想像力の一段上を行こうとする意気込みと言うか、ある意味狂気の熱意を感じられませんでした。

大いなる生命の力「フォース」も軽かったけど…

それにヒロインは修行もしていないのに、フォース出しまくり、無双状態で強すぎです。

“May the force be with you.”

「フォースとともにあらんことを」

のセリフも最後の方で出てきますが、なんだか軽々しく響きます。

色々辛口で書きましたが、次回作も絶対観ると思います。

面白かったことは、面白かったんですよね。

つまり過度に期待し過ぎなければ、コアなスターウォーズファンの方でも楽しめる作品だと思います。なにより、エピソード6より30年経った懐かしいキャラクターたちを見ることが出来るのは嬉しいものでした。

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