最近の大暴落。こんな時、邱永漢やバフェットならどうするんだろう?

今日の日経平均は、上昇しました。
17,860.47円 前日比 +68.31円(+0.38%)

一時は前日比300円以上の安値をつけましたが、最後はかろうじてプラスとなりました。先週末の金曜日には17,000円台へ沈んでしまった日経平均ですが、大きなトレンドとしてはまだ下落に向かっているような流れが続いています。

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邱永漢さんの名言とウォーレンバフェット

先日、【金儲けの神様】5人の金儲け哲学の名言 の記事でもご紹介した邱永漢さんの言葉で、「株の儲けの9割は我慢料」というものがあります。

これは、相場というものはどんなに考えても思うようにはいかないことがほとんどなので、買った後になかなか上がらなくても、(根拠があるならば)我慢するからこそ、儲けがあるというわけです。

また世界的第3位の富豪で、総資産が8.7兆円と言われているウォーレン・バフェットさんの株式投資法は、一度買ったらあとは上がるまで放置で株を見ないというエピソードが有名です。(最近はどうだかわかりませんが)

バフェットの教訓

でも、裏を返せば、彼はそれだけ自信のある株(将来的に値上がりが確実だと見込んだ会社)にしか投資してこなかったという事ですよね。

「株はビジネスの細片とみなすべきだ」

-バフェットの教訓-

投機的な手法でも大金を手にする人もいますが、バフェットは株式投資もビジネスであるとしています。

彼がここで言おうとしているのは、株式投資をビジネスのごとく真剣に取り組むべきだということではなく、株式を投資した会社のビジネスの一部を購入するつもりで投資をすべきだと言っているのだと思われます。

「ピッチャーがまだ投げていない球を打とうとしたことは一度もない」

-バフェットの教訓-

バフェット自身、野球ファン(ワシントンレッドスキンズ)なのでこんな表現なのでしょうね。彼は将来の業績が予測できるものだけに投資し、IT系など彼がシンプルにその将来価値が理解できない会社にはまったく手を出しませんでした。

大暴落にチャンスあり?ただしどのタイミングで買うか

最近の大暴落相場では、焦って手持ち株を処分をした人も多かったことと思います。全体の下落トレンドがどこまで続くかわからないし、一旦リスクを解除するのは、賢明な判断でしょう。また利益が出た人は、「利食い千人力」という相場格言もあり、きっとそれも正しい判断でした。

しかし一方で、ある会社の価値をきちんと理解している人達は、その会社に逆に買い増しを行ったか、もっと下がるチャンスをうかがっています。一旦投資した後は、ひたすら我慢する気でいるわけですから、「株は余裕資金でやるべし」というのはこういう所から来ているのでしょう。

ただし、どのタイミングで買ったらいいのか、は迷うところですね。日経平均が下落トレンドの場合、つられて個別銘柄もさらに安くなるかもしれないとか考えるとなかなか手を出せません。もちろん、どの会社を買うかが一番重要なわけですが・・。