東京オリンピック関連株⑧アサヒグループホールディングス

今回はオリンピック関連株の『2502 アサヒグループホールディングス』です。

アサヒグループホールディングスは、ビール業界のシェア首位のアサヒビール、飲料メーカーのアサヒ飲料などを子会社として持つ、純粋持ち株会社です。

また、アサヒグループホールディングスは、トマト加工品の最大手、カゴメの株式10%を保有する筆頭株主(2014.12現在)であり、ニッカウイスキーカルピス(2016年にアサヒ飲料と経営統合の予定)、エノテカなどは100%の株式を保有する完全子会社になります。

子会社のアサヒビールが、東京オリンピック・パラリンピックのゴールドパートナー(スポンサーシップ契約の最高ランク)契約を結んでいるため、オリンピック関連株として取り上げてみました。

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目標株価情報/アサヒグループホールディングス

発表日 発行元 目標株価
04/01 GS証券 3,400円⇒4,000円
04/02 クレディ・スイス証券 4,050円⇒4,100円
04/08 三菱UFJMS証券 3,000円⇒4,000円
04/14 UBS証券 4,200円⇒4,600円
06/04 SMBC日興証券 5,100円⇒5,770円
06/04 JPモルガン証券 4,400円⇒4,500円

指標情報/アサヒグループホールディングス

2502  アサヒグループホールディングス(2015年6/23現在)
株価       4095.5円
単位株       100株
購入単位   409,550円
PER       25.27倍
PBR        2.21倍
配当利回り     1.17%
自己資本比率    45.5%
株主優待      あり

↓別リンクで開きます。
アサヒグループホールディングス(株)2年チャート 【yahooヤフーファイナンス】
(※2020年オリンピックが東京に決定したのは、2013年の9月7日)

まだ割安派の意見

・日本の夏は毎年暑くなっている。ということは・・・

・M&Aを積極的に行っており、シナジー効果が出てくるのはこれから

・2015年1月にインドネシアで現地企業との合弁による新工場(清涼飲料)が稼働。インドネシアの人口は、2億4000万人。

もう割高派の意見

・海外売上比率はサントリー、キリンが3割台に対し、アサヒは1割強。完全に出遅れていて、ビール業界ではすでに大手5社でブランディングが確立されている世界市場でシェアを伸ばすのは難しい。

オリンピック関連株/アサヒグループホールディングスまとめ

アサヒグループは2年チャートでみるば、綺麗な右肩上がりが続いています。大型株なので、日経平均株価の上昇に後押しされているとも思いますが、最近までの軌跡を見てみればM&A攻勢をかけ、「ドライプレミアム」のヒットなど、国内ビール市場ではキリンと差をつけて好調のアサヒですが、海外での認知度はまだまだなようです。

とはいえ、東京オリンピックのゴールドパートナーとして、そのブランドを世界へアピールできる点や、現在進行中のオセアニア、東南アジアと着実に海外進展が進んでいくのであれば、まだ株価には上昇余地がありそうです。

特に、中国とオーストラリア、ニュージーランドの飲料市場では、現地の飲料会社の買収もすすみ、着実に存在感を増しているとの記事もみられました。

また、今年の5月には、経済産業省と東京証券取引所との共同で「攻めのIT経営銘柄」の18銘柄の中の1社として選定されています。アサヒグループの世界戦略はこれからが本番のようです。