東京オリンピック関連株⑦富士通

今回はオリンピック関連株の『6702 富士通』です。

富士通は、電機大手8社(日立製作所、東芝、三菱電機、パナソニック、ソニー、シャープ、富士通、NEC)の一角の会社です。情報通信のITサービス、サーバーの分野では国内首位となっています。(自分が愛用しているノートPCは、富士通です。)

富士通は、2015年の2月19日にNECとともに、東京オリンピック・パラリンピックのゴールドパートナー(スポンサーシップ契約の最高ランク)契約を結びました。

これにより、東京オリンピックで使用する五輪ロゴなどの使用権を与えられ、今後は、付帯するオリンピック関連ビジネスにも、優先的に関わっていくことになるのだと思います。
(富士通は、データセンターパートナーというカテゴリ)

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目標株価情報/富士通

発表日 発行元 目標株価
02/04 大和証券 1,060円⇒1,080円
02/10 三菱UFJMS証券 740円⇒770円
02/12 SMBC日興証券 730円⇒830円
02/18 モルガンS証券 730円⇒820円
02/19 GS証券 750円⇒800円
03/10 みずほ証券 960円⇒940円

指標情報/富士通

6702  富士通(2015年3/20現在)
株価       843.3円
単位株      1,000株
購入単位   843,300円
PER       13.22倍
PBR        2.13倍
配当利回り     0.95%
自己資本比率    18.6%
株主優待      なし

↓別リンクで開きます。
富士通(株)2年チャート【ヤフーファイナンス】

(2020年オリンピックが東京に決定したのは、2013年の9月7日)

まだ割安派の意見

・PERはまだ13倍

・東京五輪の経済効果の18兆円のうち、IT関連は1兆円の見込み

・オリンピックパートナーになったことで、富士通が弱い、グローバルブランド力(海外ブランド力)の向上が期待できる

もう割高派の意見

・PBRはNEC、日立などと比べて割高

オリンピック関連株/富士通まとめ

ちょうど本日の3/20に、新たに日本生命が東京五輪の8番目のゴールドパートナー契約を締結したとの発表がありました。ちょうど、3/18にJX日鉱日石エネルギー(ENEOS)が7番目となったばかりでしたので、加速的にパートナーが決定している印象を受けます。

ちなみに、
ゴールドパートナーの場合、今後、150億円もの協賛をする必要があるみたいです。

とはいえ、当然、企業としての収益メリットを、十分計算に入れてのことでしょうが、東京五輪を支えていく熱い使命感を持って、日本を盛り立てていこうとの意欲も感じられて、なんだか嬉しいものがあります。

挑戦なくして富士通の株価上昇なし

そんな中での富士通の株価は、直近でも、年初来高値を更新してきています。そういえば富士通と言えば、かつて世界第一を誇った、スーパーコンピューター京(けい)がありますね。富士通スーパーコンピューター開発物語

現在でも、世界第4位ですから、十分素晴らしいコンピューターなのだろうとは思いますが、その消費電力の高さからは、電気代の値上げには苦しみそうです。
(関西電力:平成27年4月1日から平均で10.23%の値上げ)

かつて「世界一でなければダメなんですか?」なんて言うのもありましたが、挑戦なくして成長なし。最近の富士通は、クラウドやヘルスケアなど、新領域への挑戦も行っているようです。

その挑戦への期待値は、そのまま現在の株価上昇にも繋がっているのかもしれませんね。