東京オリンピック関連株⑥三井不動産

今回はオリンピック関連株の『8801 三井不動産』です。

三井不動産と言えば、三菱地所と並ぶ、総合不動産の双璧です。(売上規模は三井不動産が首位。)その収益内容は、ビル賃貸が主力(30%)と言われていますが、住宅分譲(27%)、マネジメント業務(21%)、三井ホーム(16%)と収益の柱が程よく分散されている印象です。

ららぽーとや三井アウトレットパークなどでも有名ですね。
2014年には公募増資により約3,300億円もの資金を調達しており、東京・日本橋周辺の再開発計画や、八重洲、日比谷など東京オリンピックに向けて、意欲的に事業を行っているようです。

スポンサーリンク

スポンサーリンク
スポンサーリンク

目標株価情報/三井不動産

発表日 発行元 目標株価
11/13 JPモルガン証券 3,700円
11/28 バークレイズ証券 3,800円⇒4,100円
12/19 モルガンS証券 3,800円⇒4,000円
02/12 GS証券 4,000円⇒4,130円
02/13 岩井コスモ証券 3,900円⇒3,600円
03/10 シティG証券 2⇒1 格上げ

指標情報/三井不動産

8801  三井不動産(2015年3/11現在)
株価       3,298円
単位株      1,000株
購入単位   3,298,000円
PER       35.05倍
PBR        1.87倍
配当利回り     0.67%
自己資本比率    28.0%
株主優待      なし

↓別リンクで開きます
三井不動産(株)2年チャート【ヤフーファイナンス】

(2020年オリンピックが東京に決定したのは、2013年の9月7日)

まだ割安派の意見

・2014年の公募増資は、東京オリンピックと国土強靭化計画の実施の先取り。

・外国人比率が高く(50%超)、足元の収益も好調。しかも東京五輪が控えていて、積極的に開発を行っている。彼らは安い株価では売らないはず。

・東京湾岸エリアに多くの土地を所有。首都圏の不動産価格の上昇により、賃貸不動産の含み資産が拡大。

もう割高派の意見

・首都圏のマンション販売戸数の大幅な減少傾向

オリンピック関連株/三井不動産まとめ

2年チャートでは、いまいち株価は上昇気流に乗りきれないでいるように思えますね。

それでも、三菱地所と共同でJR山手線の田町駅周辺での大規模な複合開発を行うことや、最近では海外のタイ・バンコクでも超高層マンション開発に参加を発表したりと、現在進行形の開発だけでなく、さらに積極的な収益拡大材料が多く、株価評価をしている人も、おおむね強気の意見が目立つ気がします。

そもそも各証券会社の目標株価が現在の株価より上
ですので、あたりまえなのかもしれません。

いまいち株価が上がらなかったのは、昨年の公募増資による株主価値の希薄化に嫌気を差した既存株主による売りと、外国株主比率が高いので、今後の動向が結局外国人に左右されるという理由もあるのでしょうか。

最少購入単位が300万超えなので、自分には手は出せそうもないですが、ミニ株でいつものチマチマ投資ぐらいなら、買ってみようか検討しています。