「相場の金と凧の糸は出し切るな」

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株式投資は、余裕資金(兵力)を残しておくべしとする格言

日経平均は相変わらず上がったと思うと落ちたりしています。

相場の格言の中で、「相場の金と凧(たこ)の糸は出し切るな」というのがあります。

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今の時代「凧揚げ(たこあげ)」自体、お正月にもあまり見なくなってしまったので、若い方の中ではやったことがない人もいるかもしれませんが、凧揚げをする際に大事なことは、糸に余裕を持たせておくということです。風により凧の引きがつよければ、糸を出し、風が緩まってきたら糸を巻く。

この繰り返しにより凧の塩梅を調整することが求められるのが凧揚げです。そして糸に余裕がないくらい出し切ってしまった時に突風など吹いてきた時には、糸が切れてしまうことになります。

余裕資金があれば、臨機応変に対応が可能

「釣り」でも似たところがありますが、例えば大きな魚がかかった時には、糸を引く一辺倒ではなく、魚の抵抗次第では戻したりしながら、無理せず魚が弱ってくるのを待ちます。

これらを株式相場に当てはめてみると、欲しい銘柄に全資金を投資してしまうと、例えば突発的なニュースによって株価が大幅に下がってしまうと、一撃アウトで利益となる基準に株価が戻ってくるまでいわゆる「塩漬け」状態が長引くことになり、資金が固定され、他の優良な銘柄を発見した場合にもどうすることもできません。

その際に、糸(お金)に余裕があれば、その会社の将来性には問題ないと判断できる場合には、「ナンピン」によって平均購入単価を下げることが出来るので、目論み通り、株価がうまくリバウンドしてきた場合には、利益となる基準(損益分岐点)が先の状態よりも早く訪れることになります。

とはいえ、私の事例ではほぼ全資産を株に投じているので、あまりこの格言通りには行えていません。その代りに銘柄を分散させることによりリスクヘッジをしていますが、日経平均自体が落ち込んでいく場合にはカバーできないはずだと思っています。