もうはまだなり、まだはもうなり。花の山はどちら?

本日の日経平均は大幅に反発しました。

15,457.87 前日比 +173.45(+1.13%)
3週間ぶりに1万5,400円台を回復だそうですね。

400円台って、細かいな・・・

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もうはまだなり、まだはもうなり

突然ですが、相場の有名な格言ですね。

相場がずいぶん上がったから、「もう」天井だろうと思ったら、「まだ」上がる。
⇒儲け損なう
「まだ」上がると思っていると、「もう」下がる。
⇒もっと儲かっていたはず。

逆のパターンでは、相場がずいぶん下がり、

「もう」反発するだろうと思ったら「まだ」下がる。
⇒下手なナンピンすかんぴん。損がかさむ。
「まだ」下がると思っていると、「もう」上がり始める。
⇒安く買い損ねる。

このように相場は、人の思惑通りには行かないことが多いので、
謙虚に行きましょうということに使われます。

「株式の購入のタイミングのむずかしさ」を伝えている言葉です。

原文は、江戸時代の米の相場師、
本間宗久(ほんまそうきゅう)という方の言葉だと言われています。

もうはまだなり、まだはもうなりということあり。ただし、数日もはや時分と思い取りかかりたるに、見計い悪しければ間違いになるなり。まだまだと見合わせ居るうちに遅るることあり。(伝本間宗久著『宗久翁秘録』)

現在の日経平均は、「もう」上がり始めた頃でしょうか。


それに対して、「野も山もみな一面の弱気なら、あほうになって買いのタネまけ」
という言葉があります。「総悲観は買い」、「弱気一色は買い」と同じ意味です。

また、 「人の行く裏に道あり花の山」という言葉もあります。

儲けるためのいいタイミングは、
群集心理が一方に偏っている場面にあるのかもしれないですね。

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