カチタスが上場へ!IPO初値の行方は…

カチタス 上場 IPO

11月8日(水)に、カチタス(8919)の新規上場が承認されています。

カチタスは、戸建の空き家を中心に買取り、リフォームにより再生して販売する中古住宅再生事業を行っている会社です。

上場先は東証1部か2部でまだ未定ですが、上場日における時価総額が250億円以上となる見込みの場合、東証1部となります。想定価格から計算した時価総額は250億円を大きく上回るため、ほぼ東証1部になることでしょう。

これにより、12月12日(火)に上場予定となっています。

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カチタスが上場へ!

株式会社カチタス

想定価格1,640円から計算したPER(連結)18.46倍PBR(連結)5.10倍、公開時価総額目安は、約644.9億円です。

PER:第39期決算時の当期純利益を基に算定

PBR:第40期第2四半期決算時の純資産額を基に算定

【業績】

カチタスIPO 業績

業績は、単体での売上高には頭打ち感がみられていたものの、第39期(2017年3月期)は好調で、連結決算としても伸びています

監査法人は「有限責任監査法人トーマツ」

業種は「不動産業」です。

新規(株式)発行による手取金の使途は、ありません(株式売却のみのため)。

上場日までのスケジュール

銘柄名/証券コード カチタス/8919
市場 未定
上場日 12/12(火)
仮条件決定日  11/26(日)
BB期間   11/27(月)~12/1(金)
公開価格決定日 12/4(月)
購入申し込み期間(※) 12/5(火)~12/8(金)
払込期日

(※)証券会社によって期日が異なるため、お申込み証券会社でご確認ください。

発行条件など

決算 3月
申込単位 100株
想定価格 1,640円
仮条件 ?円
公開価格 ?円
株価初値 12/12(火)上場予定
公開株式数 23,025,300株

  • 売出(国内):13,128,900株
  • 売出(海外):7,927,400株
  • OA:1,969,000株
上場時発行済株式数 39,325,320株

公開株式数はオーバーアロットメント(OA)と合わせて23,025,300株、国内分13,128,900株での最大当選枚数は150,979枚です。

当選枚数は、かなり多く当たりやすいIPO銘柄です。想定価格の1,640円で計算した吸収金額は、約377.6億円で「大型規模」の吸収額となります。

申込みができる証券会社

※ブックビルデング申込期間は、2017年11/27(月)~12/1(金)となっています。

ロックアップと株主上位

氏名・名称 所有株式数(株) 所有割合(%) ロックアップ
(株)ニトリホールディングス 13,356,210 31.8 180日
投資事業有限責任組合
アドバンテッジパートナーズⅣ号・
適格期間投資家間転売制限付分除外
少人数投資家向け
9,711,400 23.1 180日
SMS AIV Unlimited Company 6,320,970 15.1 180日
Japan Ireland Investment
Partners Unlimited Company
5,889,590 14.0 180日
(株)カチタス 2,700,000 6.4
新井 健資 773,910 1.8 180日
フォーティースリー投資組合 647,610 1.5 180日
AP Cayman Partners II,L.P. 455,740 1.1 180日
星山 敏秀 (390,600) 0.9

■ 上記株主保有分のうち、投資事業有限責任組合アドバンテッジパートナーズⅣ号・適格機関投資家転売制限付分除外少人数投資家向けの保有する8,880,890株、SMS AIV Unlimited Company5,780,370株、JAPAN Ireland Investment Partners Unlimited Company5,385,890株、フォーティースリー投資組合592,310株、AP Cayman Partners II,L.P.416,840株は今回の売出株式となります。

※ロックアップ180日目は、平成30年6月9日(土)

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カチタスのIPO株価の初値予想

株価の初値予想としては、初値で1.2倍~1.5倍程度の上昇は期待できそうです。

最大当選枚数は150,979枚、想定価格1,640円で計算した吸収価格が377.6億円、想定時価総額は644.9億円と、12月はSGホールディングスアルヒとともに大型案件が多くなっています。

【プラス】

  • 業績は伸びている(成長性)
  • 既存株主には、概ねロックアップあり(売り圧力が少)
  • 【外部環境】日経平均株価が最高値更新

【マイナス】

  • 当選枚数が多く、需給はかなり重そう
  • 「中古住宅のリフォーム販売」業種はIPO案件としては地味
  • 初値で上昇しにくい東証1部(又は2部)銘柄
  • 公募株ゼロ。VC(ベンチャーキャピタル)のイグジット案件色が強い
  • PER・PBRの指標的な割安感なし

カチタスの事業内容としては、中古住宅再生事業がメインとなっています。

郊外の築20年~築40年という築年数の古い戸建て住宅を中心に安価に取得した上で、現代的な生活スタイルにリフォーム。さらにはHPや不動産ポータルサイトなどWEB販売活動や、チラシの配布(ポスティング及び新聞折り込み)、オープンハウスの実施等などにより買主へ直接アプローチ販売を行っています。

12月14日(木)に上場するアルヒと同様に、当選株数が多く、VCによるイグジット案件でもあり、需給はかなり重たそうです。

ただし、足元の業績が伸びているため、さらなる成長性を見込んでの投資を考える向きもありそうです。

【11月IPO】

【12月IPO】

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IPOに応募する方法

カチタス株を保有するためには、IPO(新規公開株式)で狙っていく方法があります。IPOで株式を購入するためには、まず証券会社の口座を持っていないと申し込めません。

今回の主幹事は大和証券なので、当選確率を上げるためにはこちらからの申し込みが必須です。その他にもネットで気軽に申し込みが可能なカチタスIPO幹事では以下のような証券会社があります。

・SMBC日興証券

・岩井コスモ証券

・SBI証券

・マネックス証券

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