幸和製作所(こうわせいさくしょ)が新規上場へ!IPO株価はどうなる?

幸和製作所 上場 IPO
10月23日(月)に、幸和製作所(7807)のジャスダック・スタンダードへの上場が承認されています。

幸和製作所は、福祉用具の製造・販売を行っている会社です。

これにより11月28日(火)に上場予定で、介護関連のIPOはそれほど人気化するテーマではありませんが、大きく悪い要素もなさそうです。これにより、11月の新規上場としては同日のポエック(9264)に続いて第4弾となりました。

さらに同日28日には、第5弾となるクックビズの上場も決定。なお、想定価格3,220円に対して仮条件は、3,220円~3,520円で決定しています。

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幸和製作所(こうわせいさくしょ)が上場へ!

株式会社幸和製作所

想定価格3,220円から計算したPER(連結)19.67倍PBR(連結)2.98倍、公開時価総額目安は、約41.4億円です。

PER:第29期決算時の当期純利益を基に算定

PBR:第30期第2四半期決算時の純資産額を基に算定

【業績】

幸和製作所 上場 業績

業績としては、黒字は確保しているものの頭打ち感があります。

監査法人は「新日本有限責任監査法人」

業種は「その他製品」です。

新規(株式)発行による手取金の使途は、

「①新製品に係る金型の作成・②新製品開発のための研究開発費・③営業部門、開発部門を中心とする人員拡大等による人件費」

上場日までのスケジュール

銘柄名/証券コード 幸和製作所/7807
市場 ジャスダックS
上場日 11/28(火)
仮条件決定日  11/9(木)
BB期間   11/10(金)~11/16(木)
公開価格決定日 11/17(金)
購入申し込み期間(※) 11/20(月)~11/24(金)
払込期日 11/27(月)

(※)証券会社によって期日が異なるため、お申込み証券会社でご確認ください。

発行条件など

決算 2月
申込単位 100株
想定価格 3,220円
仮条件 3,220円~3,520円
公開価格 ?円
株価初値 11/28(火)上場予定
公開株式数 296,900株

  • 公募:150,000株
  • 売出:108,200株
  • OA:38,700株
上場時発行済株式数 1,285,510株

オーバーアロットメント(OA)と合わせて296,900株なので、最大当選枚数は2,969枚です。

当選枚数は、かなり少なめのIPO銘柄です。想定価格の3,220円で計算した吸収金額は、約9.6億円でジャスダック市場としては「小~中型規模」の吸収額となります。

申込みができる証券会社

  • 主幹事証券:
    SMBC日興証券
  • 幹事証券:
    ・みずほ証券
    ・大和証券
    ・野村證券
    SBI証券
    ・いちよし証券
    ・岡三証券
    ・エース証券

■ 委託幹事として、岡三オンライン証券での取り扱いも発表されました!

※ブックビルデング申込期間は、2017年11/10(金)~11/16(木)となっています。

ロックアップと株主上位

氏名・名称 所有株式数(株) 所有割合(%) ロックアップ
(株)秀一 802,540 61.47 180日
玉田 栄一 88,000 6.74 180日
玉田 秀明 82,420 6.31 180日
玉田 京子 66,000 5.05 180日
加藤 学 26,340 2.01
東野 順子 13,510 1.03
長島 光春 13,280 1.01 180日
幸和製作所社員持株会 12,950 0.99 180日

■ 上記株主保有分のうち、玉田京子氏の保有する27,500株・加藤学26,300株・東野順子13,500株・長島光春2,200株は今回の売出株式となります。

※ロックアップ180日目は、平成30年5月26日(土)

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幸和製作所(こうわせいさくしょ)のIPO株価の初値予想

株価の初値予想としては、ある程度の上昇が期待できそうです。

最大当選枚数は2,969枚、想定価格3,220円で計算した吸収価格が9.6億円と少なめ。想定時価総額は41.4億円とジャスダックS市場の中では、中型規模のIPO銘柄です。

当選株数が少ないため、IPO投資で大幅上昇になりやすい【希少性】があります。

【プラス】

  • 当選枚数が少ない(希少性)
  • 一部既存株主を除き、ロックアップあり(売り圧力懸念の減少)
  • 【外部環境】日経平均株価が最高値更新

【マイナス】

  • 業績は頭打ち傾向
  • 業種テーマとしては人気化する要素低
  • 想定価格(3,220円)は高めで気軽に参加しづらい
  • 上場日11/28には、ポエック(9264)・クックビズと3社同時上場

幸和製作所の事業内容としては、

福祉用具の製造と販売」を行っている会社です。つまり、福祉用具の総合メーカー。

主な製品としては「シルバーカー」や「歩行者および杖など歩行補助を目的とした福祉用具」などがあります。その他には、入浴関連および服薬支援関連などの福祉用具を含め、自社ブランド「TacaoF(テイコブ)」として販売しています。

2017年9月からは、男性用の福祉ブランド「GENTILMARRONE(ジェンティルマローネ)」を立ち上げました。

また、幸和製作所は2015年10月にロボット技術を搭載した業界初となる歩行者「リトルキーパス」を販売。2016年10月には第7回ロボット大賞で「最優秀中小・ベンチャー企業省(中小企業庁長官賞)」を受賞しています。

2017年5月1日には介護ロボット開発拠点「ロボティクスR&Dセンター」を開設しています。今後成長が見込まれる介護ロボット市場に対して、IoTやICT(Information and Communication Technology)、またAI(人工知能)の活用により、生活支援型デバイスの開発を始めています。

福祉用具のメーカーとしては、人気化する要素は少ないものの、介護ロボットという潜在性を感じさせる分野にも積極的に投資を行っている点はプラスでしょう。

IPO初値予想としては、いくつかのマイナス点はあるものの全体的に、当選枚数が少ないという「希少性」がありながら、大きくマイナスとなる点は見当たりません。

そのため、大人気となる可能性はあまりなさそうなものの、一定の上昇が期待できるのではないでしょうか。

【11月IPO】

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IPOに応募する方法

幸和製作所株を保有するためには、IPO(新規公開株式)で狙っていく方法があります。IPOで株式を購入するためには、まず証券会社の口座を持っていないと申し込めません。

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SMBC日興証券

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その他、幸和製作所のIPO幹事では以下のような証券会社があります。

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【追記】


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