西本Wismettac(にしもとうぃずめたっく)ホールディングスが上場へ!株価の行方はどうなる?

西本WismettacホールディングスIPO
8月25(金)に、西本Wismettacホールディングス(9260)の新規上場が承認されています。

西本Wismettacホールディングス(にしもとうぃずめたっくほーるでいんぐす)は、海外における日本食、アジア食品・食材の輸入及び卸、日本における青果物全般等の輸入卸売販売を行っている会社です。

これにより9月29日(金)に上場予定となりました。なお仮条件は、想定価格5,250円に対して4,500円~5,250円と下振れでの設定。公開価格は4,750円で決定しています。

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西本Wismettacホールディングスが上場へ!

西本Wismettacホールディングス株式会社

想定価格5,250円から計算したPER(連結)26.45倍PBR(連結)1.54倍、公開時価総額目安は753.0億円です。

(PER:第70期決算時の当期純利益を基に算定・PBR:第71期第2四半期決算時の純資産額を基に算定)

西本WismettacホールディングスIPO売上高
西本WismettacホールディングスIPO 経常利益

業績としては、黒字を継続させながらも、売上高・経常利益ともに頭打ち感があります。

ただし、進行期である第71期においては、概ね順調なようです。(季節変動の考慮なし)

監査法人は「有限責任監査法人トーマツ」

業種は「卸売業」です。

上場日までのスケジュール

銘柄名/証券コード 西本Wismettacホールディングス/9260
市場 東証1部or2部
上場日 9/29(金)
仮条件決定日  9/11(月)
BB期間   9/12(火)~9/19(火)
公開価格決定日 9/20(水)
購入申し込み期間(※) 9/21(木)~9/26(火)
払込期日 9/28(木)

(※)証券会社によって期日が異なるため、お申込み証券会社でご確認ください。

発行条件など

決算 12月
申込単位 100株
想定価格 5,250円
仮条件 4,500円~5,250円
公開価格 4,750円
株価初値9/29(金) 4,465円(94.0%・公募割れ)
公開株式数 4,255,000株
(公募1,850,000株・売出1,850,000株/OA555,000株)
上場時発行済株式数 14,343,240株

オーバーアロットメント(OA)と合わせて4,255,000株なので、最大当選枚数は42,550枚です。

当選枚数は、かなり多く当たりやすいIPO銘柄です。想定価格の5,250円で計算した吸収金額は、約223.3億円で「大型」なIPO銘柄となります。

申込みができる証券会社

  • 主幹事証券:
    ・野村證券
  • 幹事証券:
    ・三菱UFJモルガン・スタンレー証券
    SMBC日興証券・みずほ証券
    ・極東証券
    SBI証券・エース証券

※ブックビルデング申込期間は、2017年9/12(火)~9/19(火)となっています。

ロックアップと株主上位

氏名・名称 所有株式数(株) 所有割合(%) ロックアップ
多津巳産業(株) 8,085,740 61.19 90日
洲崎 良朗 2,910,000 22.02 90日
公益財団法人洲崎福祉財団 1,300,000 9.84 90日
西本Wismettacホールディングス 720,000 5.45 自己株式の処分
金井 孝行 140,000 1.06 90日
清水 正之 42,500 0.32 90日

■ 上記株主保有分のうち、多津巳産業の保有する1,850,000株は、今回の売出株式となります。また、自己株式の720,000株はすべて今回の公募株に割り当てられる予定です。

※ロックアップ90日目は、平成29年12月27日(水)

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西本WismettacホールディングスのIPO株価の初値予想

初値予想としては、あまり上昇は期待できそうにありません。

最大当選枚数は42,550枚とかなり多く、想定価格5,250円で計算した吸収価格は223.3億円・想定時価総額は753.0億円という大規模銘柄です。

既存株主には概ねロックアップがかけられていますが、初値より株価上昇傾向のある「希少性」がないため、需給的にはかなり重たそうです。

そもそも上場先の東証2部(又は1部)のIPO銘柄は株価的に大幅な上昇とはなりずらい傾向があります。また、業種的にも成長性を感じさせる「キーワード」は弱く、目先で人気IPO化する要素は薄そうです。

逆にプラスな面としては、創業71年という社歴の長さからくる信頼性や、業績的な手堅さです。

良い点もありますが、やはり吸収価格223.3億円という大きさや、仮に想定価格5,250円で公開価格が決定した場合の最小購入単位の敷居の高さ(52.5万円)などを考えると、需給的にダブつくことが想定されます。

場合によっては「公募割れ」の可能性もありそうで、チャレンジポイント狙いのSBI証券からの申し込みを除き、まずは仮条件の設定をみてからの判断でもよいのではないでしょうか。

【追記】

想定価格5,250円に対して、仮条件は4,500円~5,250円と下振れ。公開価格は4,750円となりました。やはり初値も厳しいものとなりそうです。

【上場日・IPO銘柄名・証券コード/市場】

8月IPO

9月IPO

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IPOに応募する方法

西本Wismettacホールディングス株を保有するためには、IPO(新規公開株式)で狙っていく方法があります。IPOで株式を購入するためには、まず証券会社の口座を持っていないと申し込めません。

今回の主幹事は野村證券ですが、以下はWismettacホールディングスのIPO幹事の中で、その他にもネットで気軽に申し込みができる証券会社です。IPOで当選を狙うのであれば、複数応募により当選確率を上げていきましょう。

SMBC日興証券

SBI証券と並んで新規公開株式数がダントツなので、IPO投資をするなら口座開設必須の証券会社です。抽選は完全平等抽選で、完全平等抽選の場合は1口座に対して誰もが1チャンスなので「誰でも平等に当選チャンス」があります。

SBI証券

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